こんにちは。
今回は、おかあさんといっしょの動物コーナーに登場のミーアキャットについて調べてみました!
ミーアキャットは写真にもある通り、直立不動で一方方向を向く、そんなイメージのある動物です。
体操ブンバボンの歌詞に、「ミーアキャットがフラミンゴ~♪」とありましたね。
おかあさんといっしょのスタッフさんでミーアキャット推しの方がいらっしゃるのかも?(^^)
・・で。いつもの通りよくわからない動物でしたので調べることにしました!
今回も子どもの「なぜ?」「なに?」に答えられるような簡単・簡潔な内容になっておりますので、ぜひ最後までお読みください。
ミーアキャットの基本情報
- 食肉目マングース科スリカータ属
- 別名:スリカータ、ミーアカット
- 体長:25ー31㎝
- 体重:約600ー900g
(メスの方が重くなる) - 生息地:サバンナなど
- エサ:小型動物・虫・果実など
食べ物については本当にいろいろなものを食べるんですね。人間みたいにグルメなのかも!
今のところ絶滅のおそれはないそうです。
そして、なんと天敵にラーテルがいるとか。
ラーテルはポコポッテイトのムテ吉のモデルではないですか!!(ちょっと昔のお話。。)
ムテ吉・・食べないであげて・・と言いたいけれど自然の理ですからね。
うん。みんな頑張ってる。
プレーリードッグと間違えないでね♪
二足で立って同じ方向を向く姿でおなじみなのは、ミーアキャットだけでなく別の動物がいます。
そう、その名もプレーリードッグ。
プレーリードッグはネズミ目リス科の動物で、同じように群れて暮らしています。
- 体長:約30㎝
- 体重:約1ー2kg
- 生息地:北米の草原
- エサ:草食
とまあこんな感じで、結構違います。
リス科と聞くと小さく感じますが、実際はミーアキャットの方が小さめで軽いですね。
顔の見た目も違いますけれども、つい立ち上がったところが似ているので勘違いしそうになりますからご注意を♪
アリとおんなじ?ミーアキャットの子育ては役割分担で!
ミーアキャットの子育てはちょっとおもしろいのでご紹介します。
まず、群れの中で一番力のあるオスとメスだけが結婚して子どもが生まれるそうです。
そして、その生まれた幼い子どもたちに乳母係や教育係がいて、子守や授乳、エサの取り方を教えるミーアキャットたちがいるんだとか!!
授乳係に子守役、狩りを教える先生・・これ、れっきとした社会が形成されてますよね。
すごい。
女王アリが産んで、子育てに関してはいろんな役割があるアリたちと同じような育て方なんだなあ、とも思いました。
それとは別にちょっと怖いお話も。
・・複数のペアで飼育してしまうと、メス同士がケンカしてしまい、殺し合ってしまうこともあるとか。
このようなこともあるので、飼育は結構難しいんだそうです。
まとめ
今回はおかあさんといっしょに登場したミーアキャットについて調べてみました!
立ち姿はプレーリードッグと間違えそうになりますが、それぞれ肉食と草食・・など異なる点が多かったですね。
愛くるしい立ち姿が印象的なミーアキャットですが、攻撃性が高い時期もあるとか。
その他にも理由はありますが、飼育にはあまり向いていないとのこと。
(なんでもペットにできると考えるのは人間の傲慢なんでしょうね)
子育てにはそれぞれ役割分担があるとか。
適材適所でみんな頑張ってほしいですね!
ミーアキャットが見られる動物園などはとても貴重ですので、見つけたらぜひ観察してみたいです!
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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