あんずのお庭

おかあさんといっしょの動物コーナーに登場した、アンチエタヒラタカナヘビを調べました。アフリカ南部の砂漠にすみ、1980年代に活躍されたアンシエタ博士にちなんでこの名前になったそうです。博士の生きざまから得られる多くの学びをご紹介します。

おかあさんといっしょに登場の水鳥、がんについて調べてみました。カモより大きくハクチョウより小さいカモ目の鳥。昔は食用として狩猟されていましたが、今は禁止。おいしいそうです。雁行という言葉を深堀りすると、古来の人々から現代にいたるまで、がんが身近な存在であることがわかります。

すずめがサンバとスズメについて調べてみました。小さな鳥ですが、わかっていないことの多いスズメ。桜や稲を荒らしてしまいますが、人間の近くにすむ鳥です。5代目おにいさんが作詞作曲したすずめがサンバはコミカルな曲なので、長く親しまれています。

おかあさんといっしょに登場した「イワドリ」について調べました。アマゾン川下流にすむオスの羽毛の色があざやかな鳥。求愛につかい、メスは地味な色をしています。誕生鳥では７月１８日、ひとりよがりの恋という鳥言葉です。

おかあさんといっしょに登場したウォンバットについて調べてみました。オーストラリアにすむ有袋類。ご先祖様はコアラと同じディプロドトン。ユーカリを好む夜行性の動物で、しかくいウンチが特徴です。

おかあさんといっしょに登場した「マンボウ」について調べてみました。フグの仲間で全長３ｍにもなる大きな魚です。ゆっくりと泳ぐ姿が特徴的ですが、餌をとる時などは速く泳げます。寄生虫と共生することで、天敵から身を守っているようです。

おかあさんといっしょに登場したナイルワニについて調べました。アフリカにすむワニ目クロコダイル科の爬虫類。世界で2番目に大きいワニで、お父さんが子育てをします。人を襲う報告があるため気をつけた方がよいですが、日光浴をするため遭遇しやすいワニです。

おかあさんといっしょに登場の「グアナコ」について調べてみました。グアナコは南アメリカにすむ動物で、ラクダ科ラマ属です。アルパカとよく似ていますが、グアナコが家畜化したものはラマで、動物学的には違います。グアナコの毛は良質でマフラーなどが売られています。

おかあさんといっしょに登場した「れんかく」について調べました。アジアにすむ渡り鳥。夏と冬で羽が変わり、体長も変化します。オスが子育てをします。オスの取り合いでメスが子育て中のひなを殺してオスを奪うこともあります。アフリカにすむレンカクもいます。