ウォンバットって?おかあさんといっしょに登場の動物を調べてみた!

子ども・教育

こんにちは。

今回は「うぉんばっと」について調べてみました。

おかあさんといっしょの体操コーナーの前に動物の映像が流れるコーナーがありますよね。

そちらに登場したウォンバット・・どちらにすむ動物か、日本の動物園では見ることができるのかわからなかったので調べてみることにしました!

なんとなくコアラに似ている・・と思ったので、コアラとの関係も調べてみましたよ!

今回も子どもの「なぜ?」「なに?」に答えられるような簡単・簡潔な内容となっておりますので、家族団らんの一助にしてもらえたら嬉しいです!

ウォンバットの基本情報

ウォンバットの基本的な情報はこんな感じです。

  • 哺乳網双前歯目ウォンバット科ウォンバット属(有袋類)
  • 体長:80ー120cm
  • 体重:15ー33kg
  • オーストラリア
  • ユーカリ林・低木林にすみ、草・樹皮・根っこ・キノコなどを食べる
  • 夏は夜行性、冬は昼間にも活動する

 

おまけの情報ですが、糞がしかく!(立方体や直方体)になりやすいそうです!
(腸の組織の関係で、角柱状に固まりやすく、排出後に切れるとしかくくなるそうです。
 しかくいウンチの利点は、転がりにくいため、自分の巣穴の前に置いて縄張りを主張できるとか。 
 ウンチで無駄な争いを避けるそうです。ウォンバットの生きる知恵!)

しかくいウンチ、見てみたいですよね!

2024年現在、日本ではたった2か所の動物園だけで飼育されています。

長野県茶臼山動物園大阪府五月山動物園になります。

ウォンバットを見られる動物園がそんなに少ないとは知りませんでした!ぜひ行ってみたいですね!!

コアラに似てる?ウォンバットとコアラの関係!

地面を歩く映像を見ていると違う気がするんですが、真正面から顔を見ると・・

コアラに似てるー!

って思いませんか?

ということで調べてみますと・・

なんとなんと・・コアラとウォンバットのご先祖様は同じだそうです。

その名も・・ディプロトドン!!

・・名前にはコアラやウォンバットの名残はありませんね。(むしろ恐竜!)
それもそのはず・・残っている骨格標本は、超巨大です。

見た目を復元すると、コアラやウォンバットの面影を感じられるとか!

 

どちらもオーストラリアにすむ動物で、ユーカリを好むあたりも同じなんですね。

でも、ちがう動物に。。

コアラはみんなの人気者、ウォンバットはひっそりとかわいらしく生きています。

ご先祖様もびっくり!な進化の結果ではないでしょうか。

まとめ

今回はおかあさんといっしょのコーナーに登場したウォンバットについて調べてみました。

  • オーストラリアにすむ
  • 有袋類
  • 夜行性
  • コアラとはご先祖様がいっしょ
  • ウンチがしかくい

こんなことがわかりました!

日本の動物園では2園のみで飼育されていますので、ぜひ機会を見つけて会いに行きたいですね!

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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