おかあさんといっしょに登場のピューマ。PUMAの由来・兄弟対立?

おかあさんといっしょ動物コーナー

こんにちは。

今回は、おかあさんといっしょの動物コーナーに登場したピューマについて調べてみました!

お父さん・お母さん世代の方ならお分かりいただける方も多いと思うのですが・・ピューマと言えば・・ほんとに流行った・・
あの世界的ブランド・PUMAにあるシルエットのピューマがパッと思いつきますよね。

でもやっぱり動物としては良く知らないことばっかりなので調べてみましたよ!

今回も子どもの「なぜ?」「なに?」に答えられるような簡単・簡潔な内容となっております

PUMAブランドについてもちょっと調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!

ピューマの基本情報

  • 食肉目ネコ科ピューマ属
  • 体長:約100ー160㎝
    体重:約23-80kg
    (体格についてはすんでいる地域による差が大きい)
  • 生息地:カナダの西側から南、南アメリカ大陸全域
    森林・草原・砂漠などさまざまな環境で生息する
  • 食べるもの:ヘラジカ・うさぎなど、中型から小型まで
    グアナコが9割・6割という地域もあるとか!
    (おかあさんといっしょに登場したこともあるグアナコ、こちらもどうぞ!)

ヒョウのようなぽつぽつ丸い模様(斑紋)、それは幼い・若いピューマにあるそうです。
その模様は成長と共に消えていくそうです

尾っぽが少し長く、高速で走る時に方向転換するためにその長い尾っぽが使われます。

獲物は、瞬発力で近づき、そして頭などをかみ砕く(!?)方法が主に取られるものの、
時に高速で体当たりするがために、骨折させてしまうこともあるとか。
(ピューマは石頭なのかな・・すごすぎますねー。)

見た目が似ているからアメリカライオンと呼ばれることもあるそうですよ。

見た目でパッとピューマだ!となるのは難しいのかな・・?

PUMAの誕生とトリビア

ピューマをロゴに使っている世界的ブランドPUMA(ぷーま)

あのウサイン・ボルト氏が北京五輪で履いていたスパイクもPUMA製。
長きに渡りアスリートの活躍を支えてきたメーカーのひとつです。

現在では、世界的企業ですが、元々はドイツの靴会社。
1948年ルドルフダスラー氏により創業されました。

PUMAは動物のピューマをモデルに作られました。
元々はシルエットではなく目がついていたそうです!

足の速さや跳躍力のすばらしさにあやかってモデルにしたと考えてよさそうですね。

PUMA VS adidas 競争の末に・・

PUMAの創業者・ルドルフダスラー氏は、adidasの創業者アドルフダスラー氏のお兄さんです。

え!?

PUMAとadidasって兄弟で!?

なんともはや・・すごすぎて開いた口がふさがらないわけですが、
実はadidas創業のきっかけは兄弟の不仲。。

兄弟で袂を分かって、弟さんはadidasを作ったんですね。

 

2社の対立は激しく、2社の工場がある街では、どちらの会社に勤めているのかで子どもの小学校がきまるほどだったとか。

お父さん・お母さんの仕事で街が分断されていくのは・・さみしいですね。

競争のおかげで良質な靴が世界に広がったのは事実です。

でも、物事の光の部分だけを見てはいけないなと感じるお話ですね。

まとめ

今回は、おかあさんといっしょに登場のピューマについて見てきました!

ネコ科の大型動物の中では視力が良く、嗅覚も優れているそうですよ!

PUMAの靴・adidasの靴、それぞれ素晴らしい品質ですが、兄弟の不仲がきかっけ。。

でもそれを履く私たちは、ずっとみんなで仲良くいたいですね!!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました