スポンサーリンク

【光る君へ】光源氏のモデル？敦康親王に片岡千之助さん。父・母は？

テレビ・芸能

大河ドラマ「光る君へ」はいよいよまひろが源氏物語を書き始め、それによって動いていく世界、そして時代の流れと人間模様がダイナミックに展開していきそうな予感・・

そして今回は光源氏のモデルとも言われている敦康親王（あつやすしんのう）を演じる片岡千之助さんについてクローズアップしていきたいと思います！

敦康親王の境遇と、片岡千之助さんの現在に少し重なるところがあるとか。

それってどういうことなんだろう・・と思って調べてみました。

片岡千之助さん　Wik風情報

  • 名前：片岡千之助（かたおか　せんのすけ）
    本名：片岡正博
  • 生年月日：2000年3月1日（24歳）
  • 出身地：東京都
  • 大学：青山学院大学文学部比較芸術学科
  • 歌舞伎役者　（屋号：松嶋屋）
  • 祖父　十五代目片岡仁左衛門（人間国宝）

父方の祖父・曾祖父が共に人間国宝、という歌舞伎界の名門のお家に長男として誕生。。

大学は青山学院大学ですが、幼稚園から青山学院に通われているそうです。

家系図など、すごすぎて・・。
庶民からすればとてもうらやましい世界と、大変な世界とが共存する、いずれにしても庶民離れした大変な環境で青少年期を過ごされたのかな・・と思いますね。

一方で、インタビュー記事などからは大変素直に物事を受け止めていらっしゃるような印象を受けました。
この環境で曲がらずに育って・・なんとすごいことなのでしょうと思いますね。

境遇が似ている？　敦康親王・片岡千之助さんの父・母は？

インタビューにおいて「境遇が似ている」と発言されている片岡千之助さん。

敦康親王について、光源氏のモデルとなった理由についてまとめてみました。

敦康親王の父母は？光源氏のモデルと言われる理由は？

  • 父：一条天皇
  • 母：藤原定子

敦康親王は、時の天皇陛下の第一皇子（長男）としてお生まれになっておられます。

一方で、母親である藤原定子は、敦康親王を出産後、お亡くなりになっています。
また、祖父など有力な後ろ盾となりそうな方も他界されています。

叔父である、藤原伊周（ふじわらのこれちか）は、家の再興を願っていますから、後ろ盾となってくれればよいのですが・・残念ながらそこまでの才や人望がないご様子。

こうして後ろ盾のない敦康親王は一条天皇の第一皇子としてお生まれになったにもかかわらず、その後即位することのない人生を歩むことになるのです・・

この点、つまり天皇の子でありながら、後ろ盾がないために天皇に即位することを早々に諦めざるを得ない立場に置かれる光源氏と境遇がそっくりなため、敦康親王は光源氏のモデルになっているのでは？と言われています。

片岡千之助さんの父母は？敦康親王に似ているところは？

  • 父：片岡孝太郎
  • 母：博子

歌舞伎役者である片岡孝太郎さんが、人間国宝である十五代目片岡仁左衛門のご子息ということになり、片岡千之助さんはそのお孫さんということになります。

ご両親は2014年に離婚されていますが、その前から別居されているとのこと。
詳しくは、林真理子さんの『奇跡』という小説にかかれているそうです。

複雑な家庭環境ではあったと思いますが、その点が似ている、という訳ではなく、

家を継ぐ、という点で似ているということのようです。

確かに、大きな看板や立場を背負った家と、それを継ぐこと、に関する気持ちは、想像してもできるものではない、と思います。

片岡千之助さんの敦康親王、趣が豊かそう・・とても楽しみです。

初舞台は4歳！！11歳で連獅子！！

片岡千之助さんは歌舞伎界のホープと言われています！
その理由はその実績にも見て取れますよ。

片岡千之助さんの初舞台はなんと御年4歳！（歌舞伎座の通称「お祭り」という舞台にて）

（4歳の何がすごいって、運動会でよーいどん、してまっすぐゴールできない子が基本、の年齢ですからね・・。）

そして2011年、新橋演舞場の「六月大歌舞伎」において、わずか11歳で連獅子を演じられたそうです。

しかも、祖父との共演は、戦後初の試みで、大注目の公演でした！！

これからも大注目の歌舞伎俳優さんですね！ぜひ応援したい！！！

まとめ

今回は、光る君へに敦康親王役として出演される片岡千之助さんについてまとめてみました。

  • 祖父・曾祖父が人間国宝の歌舞伎役者一族の長男として生まれる
  • 4歳が初舞台
  • 家を継ぐという点で敦康親王と似た境遇と感じている

こんなことがわかりましたね！

連獅子もぜひ生で見てみたい！光る君へを見ながら応援したいですね！

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました