アオダイショウが山手線に出没!なぜ電車に?逃げ方・対策を調査!

テレビ・ニュース

こんにちは。

アオダイショウが山手線の座席下にて発見され、乗客が避難するというニュースがありましたね!

今回はけが人が出ずに済んで本当に良かったですけれども、今までも新幹線にも出没したことがあるらしく・・

これからもアオダイショウに出くわす可能性があるかも?と思い、その際の対策などを知りたくて調べてみることにしました。

アオダイショウの基本情報

  • ナミヘビ科ナメラ属
  • 日本の多くの地域にすむ
    森林・農地の他、都市部・下水道など幅広い
  • 全長1-2m・直径5cmほど
  • 色は茶色や緑色など
  • 肉食で鳥類・たまご・哺乳類(小さいうちはトカゲや蛙)

木登りが得意なので、木の上の鳥の巣まで卵やひなを食べに行っちゃうそうです・・
(ちょっとかわいそう。。)

人里で生活するアオダイショウ

木に登ることが得意なのはヘビの特徴ですが、壁を上ることができるのはアオダイショウの大きな特徴だそう。

そのおかげで、都市部でも暮らすことができるんだとか。

人間にとって迷惑なネズミを食べてくれることもあり、人とは良い関係を築いてきたそう。

つまり、これからも電車や街中で出くわす可能性は十分にあります!!

パニックにならないためにも、対策は知っておいて損はありませんね。

 

おまけですが、白いアオダイショウは神の使いとして崇められてきました。

決して忌み嫌われる存在ではなかったんですね。

逃げ方を考えるも・・エサでつることは難しい・・

さて、本題の出くわしてしまった場合の逃げ方を考えます。

何かに出くわしてしまった場合、

「えさでつる」のも大事な方法ですよね。

さて、アオダイショウの場合、何かエサで釣ってそちらに引き付けている間に逃げることはできるでしょうか・・・?

肉食のアオダイショウのエサは・・

  • 冷凍のネズミ
  • 鶏肉
  • うずらの卵

などで、・・つまり通勤通学の電車内で持ち合わせている可能性がまずないものばかりでした・・。

従って、エサで引き付けておく方法は使えません・・。

小さいアオダイショウこそ気を付けるべき理由

体長が2メートルもあればおのずと勝手に気を付けるでしょうが、20cm程度ですとかわいらしいし、なんとなく気が緩んでしまいそうですね。

基本的には温厚な性格とのことですから、問題ないとは思いますが

アオダイショウは小さい頃の方が噛みつかれやすい

とのこと。

敵に狙われやすい小さなころの方が攻撃性が高いとのとで気を付けてほしいです。

さらに、マムシと間違えやすい(間違えるような姿になっている)ため、よりパニックに陥りやすいとのことです。

 

従いまして、アオダイショウに出会ったらどうするか

落ち着いて、刺激を与えないように離れること
これに尽きるということです。

まとめ

今回は、山手線内に出没したというアオダイショウについて調べてみました。

落ち着いて刺激を与えないように離れること

理由は

  • エサで引き付けることが難しい
  • 小さい個体の方が攻撃性が高く、噛みついてくる可能性もある

からです。

基本的には温厚な性格であり、必要以上に警戒することはありません。

人里にすむ動物で、壁も登ることができるヘビの中で特殊な特技を持つアオダイショウ。
ですから、今後もアオダイショウが電車や街中のどこかでひょっこり出くわしてしまう可能性は十分あるんですね。

けがをする人が現れなかったとのこと、本当に良かったですが、今後の為にもこうした情報は頭の片隅に置いておくとよい知恵かもしれません!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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